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ガンの予防と検診
ガンへの備え
 

石井

ガンは生活習慣病ともいわれていますので、日ごろの生活習慣をもう一度見直し、ガンにかからないよう気をつけることが大事です。

ゲスト

はい、
それとガン検診ですね?

石井

ガン検診はここのところ検診率が下っていますが、積極的に受けたほうが良いと思います。

ゲスト

でも、検診しても見つからないことがありますよね。
検診でみつからないのに、あとで、ガンだとわかるとか。

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ガンの予防と検診
 

石井

そうですね。検診はあくまでもがんを100%発見できるものではありません。PETでも5mm程度のもの以上は見つかりにくいし、ガンの部位によっても検査できない箇所があります。
つまり、どのようなものでも「メリット」と「デメリット」を伴うことを考え、どちらを選択するかにかかってきますね。それを、考慮しても、ガンが早めに発見された方が、後の人生が大きく変ってくることは、もう理解されましたね。

ゲスト

そうですね。私も、マンモグラフィーとか受けてみます。最近、私の周りで乳がんになった人がいるので、心配です。

石井

マンモグラフィは乳がんを見つけるには有効な検査方法ですね。そのほかの最新の検査もありますから、利用してみてください。本日はどうもありがとうございました。

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ガンへの備え

FPから一言

ガン検診のメリット
早期発見による救命効果
前ガン病度の発見
異常なしの安心感

 

FPから一言

ガン検診のデメリット
100%見つかるわけではない
不必要な検査や治療を招く可能性がある
検査に伴う偶発性放射線被曝(希少)

 

 
 


最新検査

PET−CT

ガンが正常細胞よりも多くのブドウ糖を消費する特性に着目し、FDGというブドウ糖に似た薬剤を使用し、体内の代謝を画像化する検査と、細部にわたり臓器の形状のわかるCTを同時に行う検査。
日本で普及して5〜6年。当初全身5mmの微妙なガンが発見できるとあったが、元々糖の代謝が活発な臓器では効果が発揮しづらく、内視鏡やMRIなど他の検査との併用が理想的である。

マンモグラフィー

乳房専用のX線装置。触診では診断できない早期乳ガン唯一のサインである石灰化をピックアップ、検診、触診の2〜3倍の発見が可能である。自治体主催の検診では、1方向のみの撮影なので精度をあげるのであれば2方向撮影と超音波検診が望ましい。


 

腫瘍マーカー

健常者に存在する一般的な蛋白のほかに、ガン細胞が独自に血中で分泌する物質のことです。特定物質が一定量検出され、腫瘍の存在を確認する検査。高度なガン検診では実施されているが、一般的には再発の予防や、治療中の効果を測る指標とされている。

尿マーカー検査

体内にガンがあると、尿中にジアセチルスペルミンという物質が増加することに注目した簡便な検査。

免疫能検査

体内にあるNK細胞がガン細胞を殺傷する力を測定するもの。ガンの殺傷力が高ければ「免疫能」が高くガンにかかりにくいといわれている。低ければ、ガンに罹患する可能性があるので免疫力を高める必要がある。


 
   
 
  FPが教える体にやさしいガン治療